ほこみちしんめい

ほこみちは「歩行者利便増進道路」の愛称です。

かんたんに言うと、道路を「運行」以外の目的で柔軟に利用できるようにする制度のこと。

この制度によって道路空間を活用する際に必要となる道路占用許可が柔軟に認められるようになります。

制度を利用すると、たとえば、幅の広い歩道にオープンカフェやべンチなどを置いて、歩行者にとって便利でにぎわいあふれる空間を創り出すことができます。

神明通り商店街では、この制度の許可取得を目指し、期間限定で道路空間を活用しながら、交通量などを調査する社会実験を行っています。